気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)
1年ぶりの北京です! 今回は、世界遺産に登録されている天壇公園を見学することにしました。 天壇公園は、1420年に建設された中国最大(270万平方km)の壇廟で、 北京城の南東に位置し、明・清の皇帝が毎年豊作を祈った場所です。 (北京オリンピックに向け、修復されたそうです) コバルトブルーの瑠璃瓦が美しい祈年殿のひさしの下には、美しい彩色が施されています。 また、クギは使われていないそうです。 ※暑かった〜 |
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![]() 祈年殿 |
祈年殿は直径32m、高さ38mの円形木造建築。 内部には、四季を象徴する4本の柱と、 12ヶ月を象徴する赤い12本の柱があります。 梁・棟木は使用されていません。 ![]() |
![]() 皇穹宇(ホァン・チョン・ユイ) |
皇帝の位牌を祀る場所で、 創建当時の姿を残しています ![]() |
![]() 回音壁 |
反響して60m先の囁きまで聞こえるという回音壁 レンガの継ぎ目を綺麗に埋め、 表面を磨いて音が良く反響するように造られている。 これは音の反響を利用しており、 壁に向かって話した声が 180度反対側でもはっきりと聞き取れる。 |
![]() 瑠璃瓦 |
石段の数もそうなんですが、 天心石の周りに広がる扇方の石は、 全て “9の倍数” で構成されています。 9は10までの数字の中で陽数(奇数)の 最大数で、至高の存在である天体を表す数字。 ![]() |